DJっぽい人から本当のDJになった、といっても人前では回さないそうですが、アロルノさん家のDJ機材を撮らせてもらいました。
…なんでしょうね、俺にはDJ1PROがドヤ顔してるように見えますよ。水を得た魚っつうんですか?あるべきところに収まった感がします。そしてアロルノさんがまたヘッドホンが似合うスタイル(イケメン)でして、バトルホッパーがむしろ喜んでシャドームーンに着いてったような、そんな気分がしました。これがNTRか!
夜の方が電飾が映えるんですが、生憎昼しか撮れなかったので…ずらっと並んでると何がなんだか分からないですが、ひとつずつ動かしてるのを見て聞けばそこまで複雑、というわけではないようです。まぁ肝心なところは機械の操作もありますが、それ以上にどこでその操作を加えるか、というセンスの部分がかなりウェイトが大きいなぁと思いました。
ヘッドホンを片耳にかけて肩で抑えるその姿も凄くかっこいいんですが、顔がもろに映ってるので残念ながらうpナシで。でもあのかっこよさは俺が女だったら惚れてますね…!
カメラ的には普段動的な写真を撮らないのでどっから撮ったもんか悩みました。表情や手元、機材のビジュアルなんていうのはあまりにも見たままなので、例えば残像を出すようにシャッタースピードを変えるとか(アロルノさん案)、あえてブレさせるとか、そういう”動き”を表現するような写真に挑戦するべきだったなぁと今見てて思いました。どれも止まってるんですよねぇ…スポーツカメラマンって偉大。あとそういう点ではビデオカメラは楽ですね。
見慣れない世界ゆえに撮っていて楽しかったですし、しょぼいなりにも弐寺民なので本物のDJっていうのがどんなことをやってるのか分かっていい経験になりました。しかしアロルノさんに聞いてもDJバトルの謎は解けなかったぜ…あれっていったいなんなんだろう…?
と思って調べました。
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世界最高峰のDJバトルで世界一になった「DJ 威蔵」さんのバトルDJプレイがハンパないと話題に ―ロケットニュース
レコードをこすって「キュッキュ」と音を鳴らすスクラッチなどの特殊なテクを専門的に行うDJのことを、ターンテーブリスト、あるいはバトルDJという。 ―記事中より
なるほど、アロルノさんがスクラッチってあんまり使わないって言ってたのはそもそもにして目的が違ったからなのね(曲をつなぐのを楽しむタイプ)。でもこれはこれでかっこいいですね!
特にミキサーのDJX700ちゃんのシルバーが綺麗キレイ。
ヘッドホン似合うなんて嬉しいです(・∀・)!
DJ1PROはさすがモニタヘッドホンですね、聞きやすかったです。
なるほどバトルDJはそういうのだったのですねー、
無知ゆえお恥ずかしい。よく「2枚使い」と言ってました。
DJプレイもジャンルによって様々、HOUSEとかTECHNOとか
4つうち方面の音楽はツマミを色々いじくるのが多く、
スクラッチを用いたプレイはあまり見かけませんね。
逆にHipHopやReggaeなどではツマミはあまりいじらず
ターンテーブルを用いたパフォーマンスが多い印象があります。
あくまで印象ですけどね!しかしコレもかっちょいい。
僕のCDX-05ちゃんはスクラッチ機能に特化したCDJ!という
ウリだったのですが、そういう意味であまり使ってませんw
長々と失礼いたしました。。。